東洲斎では全パートのメンバーを募集しています。未経験の方でもいちから丁寧に教えますので、安心して飛び込んでみてください。ご興味がありましたらInstagramのDMか、応募フォーム まで。
女踊り
東洲斎の花形。
たおやかに揺れる白地の衣装に高く蹴り上げた足元からは濃紺の粋な色合いが踊りに表現を与えてくれます。
正調を大切にし、手先つま先まで品良く美しく、時にキレ良く華麗に踊ります。

浴衣(男踊り)

浴衣(女男踊り)
激しさ、華麗さ両方を兼ね備えた浴衣踊り。衣装は藍色に白い隈取が映え、すっきりとした中にも力強さを感じさせます。踊り子の笑顔でみなさんに元気を届けます!

こども踊り
子供踊りは、可愛らしく元気いっぱいの笑顔と一生懸命な踊りで、阿波おどりの華やかさと魅力をお届けします。
未来を担う小さな踊り手たちの仲間入りをお待ちしております!

三味線
賑やかで軽快な音色の三味線。太鼓や鉦とともに阿波おどりのリズムを担い、踊り手と観客の心を弾ませます。
雨に弱い繊細な楽器のため、屋外での演奏中に雨が降った時はいそいで屋根の下の駆け込みます。屋内の舞台演奏では思う存分メロディを弾いたり、リズムを盛り上げたりと、華やかに舞台を彩ります。

笛
笛は、阿波おどりに使われる曲の旋律を奏でています。
奏者は、自分の息のスピードや楽器に当てる角度を工夫し、音色に変化をもたせます。そして、阿波の美しい風景や人々の賑わいを表現しています。

大太鼓
大胴(おおどう)とも呼ばれる大太鼓。ドドンガドンという腹の底に響き渡るような迫力のある重低音でお囃子のベースの役割を担います。
心躍る重低音と心揺さぶる静の音を使い分け、阿波おどりの迫力と躍動感を表現するという役割の荷は、肩から胸の前に抱えるように持ち、打ち鳴らす平胴太鼓と同様に、重く大きいものです。

締め太鼓
甲高く突き抜けるような高音や、柔らかく軽やかな音色が特徴的な締太鼓
当連では、踊り子達を浮き上げるように跳ねる音で叩きます
基礎的な叩き方や太鼓の締め方、1から基本に忠実にお教えします。
是非一緒に楽しく叩きましょう!

よくあるご質問
Q.練習はどれくらいありますか?
月に3~4回、土日を中心に練習をしています。
東洲斎ではパート別に練習日は分かれておらず、毎回の練習で踊りと鳴りものを合わせて練習できます。
1年を通して練習がありますが、4月以降本番が近くなると回数が増えます。
練習は主にセシオン杉並、座・高円寺、杉並第十小学校など高円寺近辺で行っています。
「本番」と呼ぶのは、例年お盆明けの8月の土日に開催される「東京高円寺阿波おどり」。のべ100万人の前で演舞を行います。ほかにも8月に3ヶ所ほど、7月や9月の土日にも各地のお祭りやイベントで阿波おどりを披露しています。
Q.お金はどれくらいかかりますか?
会費は下記になります。
大人(18歳以上):1000円/月
高校生:5000円/年
中学生:3000円/年
小学生まで: 500円/年
そのほか、衣装レンタル費(5000円ほど)、肌着などの消耗品費(20000円ほど)がかかります。
また、徳島の有名連・藝茶楽との合同練習も行っており、自由参加ですが、臨時で遠征費がかかる場合があります。
Q.大人になってからはじめても大丈夫ですか?
大人になってから始める方も多くいます。未経験の大人も多く、同じような体験をしてきた人から、丁寧に教わることができます。なかには、小さい頃から阿波おどりをしてきた連員もいますが、経験の有無や世代に関わらず楽しめるのが阿波おどりの魅力です。
Q.高円寺に住んでいなくても参加できますか?
大丈夫です。東洲斎では約半数が自転車圏内に住んでいますが、残り半数はそれ以外の地域から車や電車を使って通っています。なかには横浜や所沢などから通っている連員もいますので、まずはお気軽に見学にいらしてください。
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